詳細設定¶
硬いアクセサリーの自動認識(ボタンなど)¶
既定で有効です。独立した小さなメッシュ島、ほぼ均一なDeformウェイト、 似た形状の繰り返しなどを組み合わせ、ボタンやチェーン等の硬い部品を自動認識します。 認識した部分は、形を崩しにくい剛体寄りの経路で処理します。
自動認識ですべての小物を判定できるわけではありません。
確実に固めたい部分は、次のrigidity頂点グループを使用してください。
弾性剛性グループ(rigidity)¶
衣装にrigidityという名称の頂点グループを設定した部分を
弾性剛性体として扱います。ウェイトペイントによって、立ち襟、カフス、
ベルト、バックルなどの形状保持を調整できます。
| ウェイト | 扱い |
|---|---|
| 0 | 布(通常のフィット) |
| 0.99以下 | 硬い(弾性剛性) |
| 1.000 | 完全剛体(メタル)として反映 |
境界は0へ向けてグラデーションで塗ると、通常の布へ滑らかにつながります。 再フィットで使用する場合は、フィット結果ではなく原型側の衣装に塗ってください。
Shape Stiffness¶
衣装の元形状の保持力です。大きいほど元形状を優先し、小さいほど フィット先の体表へ追従しやすくなります。
Correspondence Refine(対応精緻化)¶
素体間の対応を内部で精緻化する反復段数です。 上げすぎても効果が小さいため、通常は既定値の6をおすすめします。
胸まわりの設定¶
胸まわりの対応点を自動検出し、胸上の布やカップ形状をフィット先へ 合わせるための設定です。
学習ベース検出¶
同梱の学習済み検出器でバスト領域を検出します。 無効の場合は幾何形状を基準に検出します。
BreastL、BreastR頂点グループがある衣装では、左右のカップ領域を
明示できます。Apexでは胸の先端を求める方法を選択します。
| パターン | 認識方法 |
|---|---|
| Weighted Centroid | ウェイト重み付き重心 |
| Max Weight | BreastLなどのウェイトが最も高い部分 |
| Max Protrusion | 最も前方へ突き出た部分 |
Calibrate on Source¶
衣装側のBreastL、BreastRを手がかりに、フィット元素体上で
胸まわりの検出パラメータを較正します。
Freestyle Underbust Hint¶
フィット元・フィット先の素体にFreestyle Edgeがある場合、 胸の下端を示す補助情報として使用します。

編集モードで素体にFreestyle Edgeを設定してください。
胸の谷間・フラット化¶
「胸の谷間」では、谷間を渡る衣装と体表へ密着するブラ型衣装の扱いを設定します。 衣装パーツごとの設定がある場合は、そちらが優先されます。
Flatten Bustは、女性型衣装を男性型・フラットな胸へ合わせる場合などに使用します。
共通ベース経由(実験)¶
中間素体を介してフィットし、体型差が大きい場合の対応探索を安定させる 実験的な機能です。
通常はOFFがおすすめ
登録済みの共通ベースデータが必要です。通常の直接対応のほうが 良い結果になる場合もあるため、必要なときだけ使用してください。
形状保持と体表追従¶
- Shape Preserve Iterations: 衣装の形を保ちながら目標へ合わせる反復回数
- Field Smoothing: 素体間の変形場を滑らかにする回数
- Foot Wrap: 足先の変形場を追加で滑らかにする回数
- Drape Hang: スカート裾など吊り下がった部分のめくれを抑制
- Offset Scale: 元の衣装と素体表面の距離を維持する強さ
- Collision Margin: フィット先素体との間に確保する距離
- Protect Sharp Edges: シャープ指定や箱状エッジを仕上げ平滑化から保護
揺れもの¶
揺れものをボーン位置に追従させるを有効にすると、スカートやしっぽなどを 衣装ボーンの位置へ追従させます。
「衣装コレクションをコピーする」が有効で、ボーン位置への追従が無効な場合は、
揺れものボーンをメッシュへ合わせるを使用できます。フィット後メッシュの
最寄り位置へ衣装固有ボーンを移動します。_protectedボーンコレクションに
所属するボーンは移動しません。
ちびキャラプリセットでは、ボーン位置への追従を無効にする設定が使用されます。
詳細設定をデフォルトに戻す¶
設定を既定値へ戻します。 「いろいろ触って分からなくなった」という場合に使用してください。